UR

賃貸契約は、自営業者や所得が低い場合に苦労します。
一般的には、家賃の3倍以上の収入がないと審査に落ちます

筆者も自営業者で、賃貸契約については悩みの種でした。
UR賃貸を使うと、それらをクリアする方法があるので、紹介します。

UR賃貸は、抽選と思っている方いますが、新築や高齢者向け優良賃貸住宅の一部を除いては、仮予約をした早いもの勝ちです。
内覧をした後の管理事務所やUR賃貸のお店で、仮予約が出来るので、仮予約した人に契約の権利があります。
仮予約は、キャンセルも可能でキャンセル料は取られる事もないです。

入居審査なしで借りる事が可能です

UR賃貸には「家賃等の一時払い制度」というものがあります。
家賃を1年~10年分(任意で指定可能)を一括で払う事で、収入証明が不要になります。
保証人は必要ないので、事実上上記で審査が通る事になります。
上記を利用する事で収入が低い、無職の方でも借りる事が出来ます
外国人の方も、在留資格を有する方であれば上記の方法で収入証明が不要となります。

1年分の家賃を一括払いしないといけない大変さはありますが、どうせ払う家賃ですし自営業だと経費で落とす事も可能なので、利益が出た際の節税にもなります。

2年目以降は、一括払いか月払いを選べる

審査時に一括払いにして、2年目以降は、月払いもOKです。
その際、再度審査をされる事はないです。

入居審査ありで借りる場合はハードル高いです

上記の一時払い制度を利用しない場合は、収入証明書が必要となります。

●必要な収入証明書

・確定申告(個人事事業主の方)
・源泉徴収票(サラリーマンの方)

基本的には家賃の4倍以上の月給、又は月給33万円以上(単身の場合は月給25万円以上)のどちらかの収入が必要です。
上記に該当しない場合、配偶者を含めた親族で同居する人がいる場合は、収入を足して上記の条件を満たすのでもOKです。
(ただし契約者の月給が家賃の2倍以上の必要あり)

民間だと家賃の3倍以上の月給でOKな場合が多いので、URは審査が厳しいです。

注意点として、上記プラス東日本の場合は、課税証明書も必要となる点です。

参考:UR:入居申し込みに必要な書類

課税証明書は、市役所等の課税課で発行してもらう証明書で、昨年度の給与所得や、支払った税金等が記載されている公的書類です。
源泉徴収と異なり誤魔化す事が出来ない証明書です。
飲食や夜の商売をしている方の中には、源泉徴収がなかったり誤魔化せたり(違法ですが)する方もいると思いますが、課税証明書を出す事で、それらが嘘かどうかが分かってしまいます。

よって、UR賃貸は1年払いが出来る方には審査がなくありがたいですが、そうでない場合は審査が厳しいと言えます。

UR賃貸のその他のメリット

上記の審査不要になる「家賃等の一時払い制度」以外にもメリットがあるので紹介します。

UR賃貸のメリット

リフォームに力を入れている

古いと築40年の賃貸物件もありますが、リフォームされている物件は思った以上に綺麗な所が多いです。
UR賃貸の物件の紹介に「リニューアルI」「リニューアルIII」のマークがあれば、リニューアルされています。
民間ではなかなかお目にかかれないぐらいリフォームに費用がかけられています。

築が古くても綺麗な所が多いですが、借りる場合は、必ず内覧した方が良いです。
私の経験では「キャンペーン家賃適用」物件を見にいった際に、お風呂の水回りが汚くて、多少安くなっていても、その部屋は借りたいとは思いませんでした。
また1年ぐらい借り手が見つかっていない物件がキャンペーン適用となる場合が多いようで、家賃が高かったり環境に問題がある場合が多いです。

退去は2週間前の通知でOK

民間では1ヶ月前に連絡する必要がありますが、UR賃貸なら2週間前でOKです。

保証人不要

民間では保証人不要代行会社の利用が必須な物件が多いです。
UR賃貸は、保証人は不要で書類や費用がかからず、お得です。

礼金不要、紹介手数料が不要

初期費用が安く済むので、ありがたいです。

退去時の費用が安い

退去時に請求される費用が非常に安いのも魅力です。

平成26年度上半期にUR賃貸住宅を退去されたお客様の平均負担額は約26,000円
参考:UR賃貸のメリット

まとめ

如何だったでしょうか?
自営業者の方には、「家賃等の一時払い制度」は非常に魅力的だと思います。
筆者も晴れてUR賃貸を借りる事になりました。
メリットが多くて、次探す際もまたUR賃貸にしようと考えています。